アメイロケアリについて 〜過去データ復刻編〜

アメイロケアリ Lasius umbratus

 

女王サイズ;約7〜8mm

ワーカーサイズ;約4〜4.5mm

 

黄色い体色のワーカーの中型ケアリ。

大きな生態的特徴としてトビイロケアリやハヤシケアリに対しての一時的社会寄生が挙げられる。

結婚飛行を終えた新女王はトビイロケアリやハヤシケアリの巣に侵入し、社会寄生を試みる。

 

6月中旬から7月にかけて結婚飛行を観察。

飼育には一時寄生用のトビイロケアリなどのワーカーが必要となる。

 

 

飼育下のアメイロケアリとトビイロケアリの混成コロニー。

 

飼育記録。

飛行を終えたアメイロケアリ脱翅雌にトビイロケアリのワーカーと繭を導入。

 

導入後数日の様子。

導入繭からはトビイロケアリのワーカーや雄アリが羽化した。

 

アメイロケアリ女王が産卵を開始。

卵はトビイロケアリワーカーが世話している。

 

幼虫が孵化。

 

しばらくするとアメイロケアリのワーカーが羽化し、黒と黄色の混成コロニーとなる。

 

アメイロケアリのワーカーが増えてくると、巣の中心付近にアメイロケアリ、外回りにトビイロケアリという構図に。

 

最初に導入したトビイロケアリのワーカーが徐々に寿命を迎え、コロニーはアメイロケアリが多勢となる。

 

約2年後。コロニーは完全にアメイロケアリだけのコロニーとなった。

 

アメイロケアリ有翅雌。

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