クビナガアシナガアリについて 〜過去データ復刻編〜

クビナガアシナガアリ Aphaenogaster gracillima

 

女王サイズ;約10mm

ワーカーサイズ;約3.5〜8mm

 

頭部・胸部が赤褐色、八重山諸島に生息する美しいアシナガアリ。

頭部・胸部が細長く、触覚・脚も長い名称通りの特徴を持つ。

 

国内種では唯一、自力採集ではなくAntroomさんより脱翅雌を購入し飼育した。

 

飼育はしやすくよく増える。

アシナガアリ類の傾向として動きが比較的ゆっくりな為、観察や管理もしやすい。

ただし南方のアリの為、特に冬場の温度管理などをしてあげないと調子を落とす原因となる。

飼育時にはパネルヒーターを利用した。

 

↓クビナガアシナガアリのコロニー。

 

 

女王は越冬の後に産卵開始。

↓1月の様子。

 

 幼虫が蛹となり新たな卵も増える。

蛹の形態は裸蛹。

 

色付いた蛹。

 

さらに色付き羽化が間近に迫る。

 

・・・ほぼ羽化・・・

 

初子が無事に誕生。

 

 

ミルワームの切片に直接喰らい付く幼虫。

肉食性が強いのか、このような場面はこの後多々見られた。

 

後続ワーカー達の裸蛹の目が色付く。

 

 

第二世代のワーカー達誕生間近。

 

 

 2匹目以降のワーカーが生まれ始め、コロニーがより安定する。

 

 

越冬後の初年度でどんどん増える。

 

 

7月。

 

 

12月。

産卵開始から約1年後のコロニー。

 

 

 

2度目の越冬後。

3月の様子。

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